フリーランスの社会保険充実プラン

top bottom

フリーランスになってわかる社会保険のありがたみ

こんなに高いの!?フリーランスの保険事情

健康保険料を抑え、さらに補償を充実させよう!

国民年金の納付額は一律ですが、国民健康保険の保険料は所得に応じて変動するので、稼ぎが増えると保険料も上がります。ここでポイントになるのは「稼ぎ」とは、「収入」ではなく「所得」だということです。所得とは、売上などの収入から経費や控除を差し引いた後の額。なので、計上できる経費はすべてしっかり計上しましょう。要するに、節税対策ですね。節税対策が国民健康保険料を抑えることにもなるわけです。同時に補償を手厚く充実させることも考えましょう。

健康保険料を抑え、さらに補償を充実させよう!

健康保険料を抑え、さらに補償を充実させよう!の記事一覧

最新の記事

  • フリーランスの「健康保険」事情

    フリーランスになると社会保険関係はどうなるの?という疑問に答えます。会社を辞めてフリーランスになる場合は、自分で国民健康保険に加入するか、会社の健康保険を任意継続するかを選べます。どっちが良いかは収入の金額や家族構成などによって違いますが、扶養家族が多い場合は任意継続の方が得なケースが多いようですね。また、フリーランスとしての収入が130万円以下で家族に会社員がいる場合は家族の扶養に入るという選択肢もあります。

    続き

  • 【自由・収入増期待】フリーランスのメリット

    安定や社会的信用など会社員のメリットがまったくないのがフリーランスのデメリットですが、フリーランスには会社員にはない良さがありますよ。一つは「自由」です。一般的に会社員は時間と場所を縛られますが、フリーランスはそれがありません。いつどこで仕事をしようが完全に自由。通勤も不要です。時間を効率良く使えるので理想のワークライフバランスを実現できますよ。そして働いた分はすべて自分のふところに入るのも大きな魅力です。

    続き

  • 【安定・社会的信頼】会社員のメリット

    会社員でいた時は特に気にもならなかったことばかりですが、会社員でいるメリットは「安定」と「社会的信頼」だと思います。決められた時間に決められた場所で与えられた仕事をこなせば約束された給料が定期的に入ってきます。有給休暇があるので休んでもお給料はもらえますね。さらに社会保険もあって保険料の半分を会社が負担してくれます。会社員にとっては当たり前のことですが、フリーランスになってみると給料のありがたさが身に染みます。

    続き

人気の記事

  • 補償を充実させるために加入したい保険

    フリーランスには会社員のような社会保険や退職金はありません。有給休暇も休業補償給付金も労災もありません。保険料を抑えたい一方で、不安定だからこそ補償も充実させておかないと不安ですよね。万が一の時に家族が受け取れる定期保険や収入保証保険、病気やケガをした時のための医療保険、働けなくなってしまった時の就業不能保険や所得補償保険、老後の備えとしての個人年金保険など、フリーランスにおすすめの保険を紹介します。

    続き

  • 国民健康保険料を安く抑えるポイント

    フリーランスの国民健康保険は保険料が割高で補償が薄いという残念な保険です。保険料はできるだけ安く抑えたいですよね。フリーランスでも扶養の範囲で働くなら、家族の扶養に入るのがおすすめです。しっかり稼ぎながら国民健康保険料を安くするには、まず節税対策をしましょう。経費にできるものは全部経費にして、控除項目もきちんとチェックして、青色申告に切り替えます。なお、国民健康保険料はカード払いにするとポイントが貯まりますよ。

    続き

  • フリーランスの「年金保険」事情

    「年金は二階建て」という言葉を聞いたことがありますか?会社員の社会保険の場合、国民年金(基礎年金)の上に厚生年金が上乗せされています。しかも厚生年金保険料の半分は会社が負担してくれています。フリーランスはこの厚生年金がないので、何もしなければ二階部分がない国民年金のみになります。そのままだと老後に受け取れる金額が大幅に少なくなってしまうので、国民年金基金や個人型確定拠出年金などで二階部分をカバーしましょう。

    続き